本会について

「丸山ワクチンとがんを考える会」は、丸山ワクチンとがんの免疫療法について情報を提供し、
研究を助成する特定非営利活動法人です。

ごあいさつ

 がん治療は長らく外科療法、化学療法、放射線療法の三大療法が中心でしたが、近年免疫療法が注目されています。
 丸山ワクチンはがん免疫療法の先駆的存在でありますが、1981年から当時の厚生省(現在の厚生労働省)に有償の治験薬という中途半端な状態に止め置かれています。
 このことから治療にあたっている医師に丸山ワクチンの正しい情報がほとんど届いていませんから丸山ワクチンによる治療の機会を失っている患者さんが多数いらっしゃいます。
 私共「丸山ワクチンとがんを考える会」は平成17年に会を発足して以来 医師と患者さんに丸山ワクチンの正しい情報をお伝えし、治療を希望する医師と患者さんをサポートしてまいりました。 又、丸山ワクチンに関する研究の助成も毎年行っております。
 「丸山ワクチンとがんを考える会」はこのような活動を通して保健 医療 福祉の増進を計りたいと考えております。

丸山ワクチンとがんを考える会理事長 丸山茂雄

PDF版「設立趣旨書」 → PDF ダウンロード PDF 197KB